販売員はいつお客様に声をかけるべき?人材育成研修で販売員の疑問を解消しよう!

入店後の1分間は声をかけないのが適切な販売マナー

アパレルブラントの販売員を対象とした人材育成研修では、受講者からの「入店してきたお客様に声をかけるタイミングが、いまいちわからない」という意見をよく耳にすることがあります。多くの販売員が迷っているこの疑問は、研修でどのように解消すればよいのでしょうか。まずはお客様の心理をレクチャーするようにしましょう。ほとんどのお客様は、入店した直後に「販売員からすぐに話しかけられるのは、ちょっと」という心理が働く傾向があります。一般的にお客様は入店してから店内の雰囲気に慣れるまでに、少なくとも1分はかかるといわれているのです。この1分間はパーソナルタイムと呼ばれています。パーソナルタイム中のお客様は「この店の空気になじむまでは、そっとしておいてほしい」と思っているので、「いらっしゃいませ」以外の言葉はかけないのが適切な販売マナーであることを研修で言及しておきましょう。

商品を手に取ったら、声をかけるベストタイミング

パーソナルタイムを経てお客様が店内の雰囲気に慣れ、商品を手に取りだしたらお店に対する期待値が高まっている証拠だといえます。そしてここがお客様に声をかけるベストなタイミングなのです。このお店に対する期待値が高まっている状態は、アプローチタイムと呼ばれています。逆に商品をまったく手に取らずに店内を足早に歩き回っているだけなら、声をかけたとしてもほとんど成功しません。販売マナーを扱う人材育成研修ではパーソナルタイムやアプローチタイムといった専門用語を用いながら、お客様の期待値の変化がどのような行動として表れるのかを受講者に伝えることが推奨されます。

社員教育がうまくいかないのなら、人材育成のセミナーを利用するというのも手です。人材育成のプロが開いているセミナーなので役立ちます。